手相ワークショップ開催『完全初心者のための手相塾』2/24(日)@渋谷ほしよみ堂
世の中に約300種類あるといわれる占い。
そのなかでも、もっとも起源が古く、身分の隔たり無く活用された占い。
それが「手相」です。
古くは浅野八郎先生から、最近では島田秀平さんの活躍で誰もが知るところとなりました。
「生命線」や「知能線」「感情線」などの用語は、皆さんもご存知かと思います。
「占い師やってます」なんて自己紹介すると
「え?占ってください!」
と、みんな手の平を差し出してくるほど。
占いといえば「手相」というくらい浸透しているんですね。
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さて、今月24日(日)渋谷ほしよみ堂にて、
手相のワークショップを開催します。
講師は、夢猫ムニャ先生。
時間は15時から2時間。講料は5,000円です。
お問い合わせはコチラ⇒ shibuya@hoshiyomido.com
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ぼく自身は理由があって手相はやりませんが、
これから占いをはじめたいと思っている人にとって、
手相は有効な手段だと思うんです。
なぜか?
道具がいらないからです。
紙もペンも万年歴も要りません。
欲を言えば「ペンライトやルーペがあると細かい線が見やすい」程度です。
つまり、いつでもどこでも鑑定が可能というわけです。
また簡単なので、だれでも習得が可能です。
同じ《相》をみる占いでも、人相や家相などは、
複雑なパターンや細かい理論があるので、
習得にはかなりの時間と経験が必要です。
それに比べ手相は、明確なパターンですし、
論も体系化されているので習得が楽です。
「手は精神の出口」という言葉があります。
つまり、潜在意識を含めた心の健康状態が、
もっとも出やすい部分だともいえます。
悩み・不安・期待・悦びなどの感情も、手のひらに反映されるわけです。
また「潜在意識」は、自分の目的意識を敏感に察知します。
何歳のときに恋愛をし、何歳で苦難を経験し、何歳で成功するのか。
それらが恋愛線・開運線・結婚線として、
消えたり現れたりするということです。
手相に反映された潜在意識。
自分の心が感じ取った未来像は、
時期が来ると《現実》になります。
いっけん不思議な現象のようにも思えます。
でもそれは、手相が《脳》というプログラムの回路図のようなものだからです。
たとえば、飛行機が運航する際、
あらかじめ目的地をプログラムにセットします。
実際の運航は、手動ではなく
プログラムが主導して目的地まで到達するわけです。
ぼくたちの脳も、それに似ています。
潜在意識にセットされた目的地に向かって、人生を歩んでいるわけです。
といっても《意識》なんていう目に見えない形をとっているために、
いまいちピンとこない。
それを目に見える形にあらわしたものが、手相なのです。
これこそ「手相が当たる仕組み」なのです。
みなさんの手のひらには、どんな目的地がセットされているのでしょう。
星読み師☆taka