2009年5月
雨の夜は嫌いですか?
ぼくは、意外に好きかもしれません。
雨の朝はいやですけどね。
雨の夜は、不思議なくらい眠りが深くなるからです。
「雨のふる夜は〜♪」
といえば、失恋の歌が多いですね。
付き合ったカップルが、すべてうまく結ばれるとはかぎりません。
出会いがあれば別れもあります。
いやむしろ、出会ってうまくいく率よりも、
分かれる場合のほうが圧倒的に多いのが現実です。
別れは切なく悲しい出来事かもしれませんが、それが世の常。
冷静に考え判断して「どうしても別れたい」と心を決めたのなら、
ダラダラと別れを先へ延ばしてはいけません。
先に延ばせば伸ばしただけ、お互いの傷が深くなるからです。
あるいは、相手はすでに結婚を意識しているかもしれない。
だからこそ、
「自分には恋人としてつきあっていく意志がない」
と、ハッキリと伝えてあげるのが、異性に対する礼儀なのです。
いつの時代でも男と女の別れは簡単ではありません。
別れ話はタイミングが命です。
それを見誤ると、非常事態を引き起こす危険性もあります。
人間は、晴れの日は能動的になりますが、
雨の日になると、とたんに受動的になります。
受動的になるからこそ、ぐっすり眠るのには好都合なのです。
つまり人間は、受動的な気持ちのときに納得しやすくなるのです。
これを左右する重要な要素が天候なのです。
早い話、
あなたがもしトラブルなく別れたいのなら、別れ話は、雨の夜を選べばいいのです。
雨の夜などは、能動性が低下します。
なんとなく憂鬱になったり、けだるくなったりして、受動的な気分になります。
だから、そういうときこそ別れ話を持ち出す好機なのです。
とくに女心は、天候のような自然現象のよる雰囲気に影響されやすいもの。
よく男性から、
「ウン万円も貢いだのに、フラれてしまった」
「必死に誘いかけたのに、デートすら断られる」
という悩みを聞きます。
一昔前なら、それは男性特有の悩みでしたが、
ここ最近は、そういう悩みを持った女性が増えています。
恋愛とは時にとても残酷なもの。
なぜなら・・・
お金をかけた。
時間をかけた。
想いが強い。
でもそれが、そのまま結果には結びつくわけではないからです。
失恋の悲劇を起こさないために、
あなたは、
行動や時間の効果を最大限に使うテクニックを知る必要があります。
たとえば、あまり知らない異性を、とつぜんデートに誘う場合、
雨の日と晴れの日ならどちらが成功しやすいでしょう?
結論からいうと、
知らない異性を誘って成功しやすいのは 「晴れの日」 です。
では、夏と冬ならどっち?
夏か冬かということなら、
夏は夜に、冬は昼のほうが成功率が高いのです。
これはナンパをイメージすれば納得できるでしょう。
相手に少しでも長く立ち止まってもらう必要があるからです。
雨の日はもちろん、夏の暑い日中、あるいは冬の寒い夜などは、
知らない人と立ち止まって話すことが不快に感じるからです。
ところが、親しい人に対しては、まったく逆なのです。
心理学に 『好意の返報性』 という用語があります。
相手から向けられた好意と同じ量だけの気持ちを返す……というものです。
しかし、この好意の量は目に見えませんので、実質的に測ることはできません。
100万円のプレゼントをしたからといって100万円分の愛が返ってくるわけではないのです。
それはこういう理屈です。
月収50万円以上を稼ぐ男性が、あなたに数万円のプレゼントをしてくれました。
いっぽう、
時給800円のバイトの男性が何日もかかって、
あなたに数千円のプレゼントをくれました。
どちらがうれしいですか?
ほとんどは後者だと思います。
前者を選ぶ人は、少数派のいわゆる現実主義の女性か、
あるいは前者の男性に行為をもっている場合でしょう。
後者の男性は、
「お金がない」 というハンデを埋めるために、
せいいっぱいの気持ちをあなたに見せてくれたのです。
逼迫した経済状態であっても、あえてしてくれるプレゼントは、
余裕のある男性からのプレゼントよりうれしいものです。
つまり男性が女性を告白する場合、
たとえば相手の家に出かけていくのであれば、
雨の日などを選ぶといいのです。
ふつうなら雨の日に出かけるのは嫌なこと。
でも、その悪条件を押してまで、わざわざ訪ねて来てくれた。
それは、何よりも強い気持ちの現れですからね。
女性は普段よりも強く感銘を受け、
その男性に対して、積極的に好意を返そうとします。
これは天候だけではありません。
いまのような不況の時代、じつは好都合なのです。
経済が低迷している時代だからこそ、
じつは積極的に打って出るチャンスなのです。
状況が悪化すればするほど、相手の好意が強まるからです。
この雨の日の訪問ですが、
じつは結婚詐欺の手口としてもよく知られています。
もちろん悪いことで使えば、それも「返報返し」の法則がはたらきます。
詐欺師は、いずれ最終的にはすべての罪をとわれることになるでしょう。
その逆に、その行為の本心が誠意であったのなら、
かならずその行為は報われる日が来るのです。
taka
(原宿の占い師、中島多加仁)
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ふじやんの手相教室がはじまります。
まずは初級3時間集中講座のお知らせです。
6月21日 午前11時から午後13時まで
「手相って右手と左手、どちらでみるんですか?」
こんな質問、よくされます。
どちらの手でみるのかはいろいろの説がありますが、
基本的には両方の手を見て判断します。
右手は先天的(生まれ持った才能)
左手は後天的(努力して切り開いた運命)
とも言われますね。
流派によっては、この右手と左手が反対の場合もあります。
また、男性と女性では意味が違ってくることも。
たとえば女性が、すばらしい運命線をもっている場合、
仕事運がよすぎて結婚運が悪くなる傾向があるんです。
逆に、運命線の目立たない男性の場合、
ほかの線に「逆玉の相」があり結婚によって運が開けることも。
そういう総合的な判断が、ほんらいの手相術なのです。
そして手相をみるときには、
線だけでなく、手の出し方、手の形、色、大きさ、指の長さと色、指先の形……
そして「宮」を重視する西洋的な見方と、
八卦(はっか)を重視する東洋的な見方の両面があります。
手のシワは、あなた一人のもの。
世界中に、あなたと同じシワは無いのです。不思議ですね!
さて。講師は「沼津の兄」こと、ふじやん先生。
楽しいトークで、たっぷり3時間。
まったくの初心者対象に、すぐ使えるような実践的な内容です。
募集定員は6名で、いまの時点で2名参加決定しました。
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お問い合わせ、お申し込みは
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こちらのフォームから、お願いいたします。
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ふじやん先生プロフィール
1970年福井県生まれ。
白山比売神社のお膝元に育ち、
祈祷師であり占術家だった祖父の影響で幼少の頃から占術に目覚め、
学生時代から西谷泰人氏に手相学を師事。
紫微斗数との出会いはかれこれ9年前。
村野大衡氏に鑑定を受け、
その後、鳴海健一氏に教授を。
そして昨年、星読み師★takaの鑑定を受けにきた彼は、
そのまま弟子入りに。
takaが昔から開いていた秘密の占術研究会に特別参加。
いまでは紫微斗数のみならず六壬神課、九星気学、印相、人相、
名刺相などを用いて鑑定を行う。
現在は静岡の沼津を拠点に、名古屋、東京でも鑑定や教室を開く。
1日に20人を次々に鑑定する伝説の「ふじやん切り」が名物。
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(原宿の占い師、中島多加仁)
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大変ご心配をおかけしましたが、
足の病気、ほとんど治りました。
まったく平常通りの状態です。
ひさしく断っていたお酒やコーヒーも解禁となりました。
さて。
なぜ、普段から健康に気を使っているはずのぼくが、
定期的に病気になってしまうのかということ。
原因は、「たべすぎ」だと思います。
ただ、食べ過ぎと言っても、
基本的に「大盛り」はしないし、外食で腹八分になったら、
ちゃんと残します。
ぼくは、好き嫌いなく、まんべんなく食べますが、
お腹がいっぱいになるようだったら、容赦なく残します。
「礼儀がない」
「もったいない」
との声もあるでしょうが、
満腹になってしまうと、かならず病気になります。
すると、余分なお金がかかるし、仕事がうまくいきません。
そのほうが「もったいない」と思うからです。
一般的には食べすぎているとは思えないでしょうが、
それでも昔の日本人と比較すると、
量はそんなになくても、脂肪分の摂取が多くなっているので、
あきらかにオーバーカロリーでしょう。
ですから、たとえ肥満や糖尿病でなくとも、
食べすぎの弊害を考えなくてはなりません。
食べ過ぎの人は、まず、我慢が利かなくなっています。
ぼくはいま39歳ですが、飢えて死にそうになった経験はありません。
それでも、食欲を押さえるのが困難なときがあります。
人間の欲のうちでも食欲は、咽の渇きに次いで消しがたいもの。
食べられない状態が続くと、ついガツガツ食べてしまいがち。
たしかに人間は
「毎日食べられて、ひもじい思いをしない」
ことによって礼節を知る生き物です。
満足に食べられない生活だと、慎み深く生きるのは困難。
しかし、たとえ空腹時でも、
「食べられることに感謝して」ゆっくり食べることが大事。
医学的に見ても、急速に食べると血糖が上がり、
それにみあったインスリンが分泌されるので、
時間的に高インスリンになるといわれています。
食事のあと、逆に低血糖の状態になったりすることも。
低血糖症状になると交感神経系が興奮するので、短気になったりしますよね。
また血管をアドレナリンが締めつけるので、血圧は高くなります。
このように肥満でなくても、
食べすぎや、急いで食べることは健康を害する引き金となります。
それと、よく、
「食欲が強い人は性欲も強い」と言いますよね。
これは、食欲と性欲の結びつきというよりも、
「欲求」の表現方法でそのように思われるのでしょう。
欲求に対して我慢できない人は、その欲求をすぐに満たそうとします。
すぐに満たそうとするので「強い」というわけですね。
まぁ、食欲が強い人は、性欲が強いというよりも、
「欲求を満たそうとする欲求」が強い、
ということではないかな。
自分で解決する能力が高い人は、「欲求が強い」とはあまり思われませんしね。
なぜなら、自分の頭で解決させられるからでしょう。
必要なものだけを確実に満たしていってるのに、
欲求が強い人という印象はあまりないのです。
「あぁ、なにか食べたい!」と感じても、冷静になって、
「いま食べなくてもいいや」とか「本当に食べたいのだろうか」と分析し、
必要以上に摂取しないようコントロールできます。
食欲や性欲だけでなく、物欲や名誉欲に至っても、すべて計画的に物事を進める力。
自分をコントロールして我慢させる能力。
これを身につけた人だけが成功者となりえるだろうし、
また、ほんとうにしあわせな人だと言えるでしょうね。
さて。
食欲と性欲の関係性は、そこだけではありません。
「食欲」と「性欲」は同じようなミステイクを犯しやすいです。
それが「量」の問題です。
まず、食欲ですが、
お腹がすきすぎて、もう、とにかく腹ペコのときにレストランへ入ると、
ついうっかり注文しすぎてしまいます。
自分のおなかの満ぷくの限界は知ってるはずなのに、
いつもの倍くらい余裕で食べれそうな気がするのです。
ところが、最後は「あ〜、もうムリ!」ってなるでしょ。
これと似た現象が性欲でも発生します。
食欲も性欲も、ゆっくり時間をかけて楽しむ必要があります。
つまり「量」より「質」なのです。
過食症や拒食症などの摂食障害が問題になっていますが、
それと同じく、日本人の性生活が深刻な問題なのです。
恋人や夫婦での性生活が、質的に満足していないと、
それを別の方法に求めようとしてしまいます。
それはやがて二人の絆の傷になるでしょうし、
エスカレートすると性犯罪にもなりかねません。
人間は「欲望」の生き物。
だから仏教では「欲を捨てる」ことが悟りの基本になっているわけですね。
でも、普通に生活しているぼくらは「欲を捨てる」のではなく、
「おのれの欲の質と量」を知る、これが大事だと思います。
今回、ぼくはひさびさに大病をわずらって、
毎日3杯以上は飲んでいたコーヒーをやめ、
お酒も、ほぼ完全に断ち切り、
スナックやチョコなどを食べないようにし、つねに少食を心がけました。
そのおかげで、専門家に「1ヶ月はかかる」といわれていた症状が、
なんとわずか10日ほどで全快しました。
もちろん処方された漢方薬が適応していたのだと思います。
しかしそれ以上に、
幼少期から西洋薬を飲まない環境で育てられ、
添加物をとらないように気をつけていた食生活が、
こうした回復力の源となっているのでしょうね。
ほんと、そういう意味で両親には感謝です。
きょうはこれから名古屋です。
さくっと行って、さくっと帰ってきますよ☆
(原宿の占い師、中島多加仁)
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つらい失恋を体験すると、
「もう恋なんてしたくない」
と思ってしまいますよね。
ぼくの友人(女性)も、
旦那の浮気が原因で離婚したとき、
「子どもだけを生き甲斐に生きていく。二度と男なんて信じない!」
と口走っていました。
が、その後、数年して彼女は再婚しています。
一度離婚を経験した人は、
遅かれ早かれ、かなりの確率で再婚しているようです。
その理由は何でしょうか?
それは、
たしかに結婚で苦しみ、たくさん傷ついたけれど、
その対価として、
「結婚って、ほんとにいいものだ」
という、独身では得られない「何か」に触れてしまうからです。
人は一人では生きていけません。
ですが多くの現代人は、
「一人で生きていく」
という選択をしています。
独身者たちは、
けっして本気で「一人がいい」といっているわけではなく、
「しかたがない」
という諦めの先に、その選択を選んでいるのではないでしょうか。
心の中の本音といえば、
「できれば生涯の伴侶が欲しい」
この価値観は、ほぼすべての人の共通観念だと思います。
ただ、それを口に出すのには勇気がいりますよね。
なんだか情けない気持ちになったりして、
まるで負け惜しみのように、
「ひとりのほうが気楽でいい」
なんて、うそぶいてしまいがち。
ここで考えていただきたいのは、
結婚があるということは、
等しく離婚もあるということ。
「離婚したくない」
だから結婚しない。
「別れがつらい」
だから恋人を作らない。
たしかに、傷つきやすいひとは、積極的にアプローチでいませんね。
でも、これはもったいない!
シングル継続者のひとたち、
そして
悩みながらもパートナーをもっているひとたち。
人間は、このどちらかしかいません。
育った環境も、価値観もそして性別も違うふたりが、
いっしょに生活するのだから、
平坦な道のりなどあろうはずがないからです。
まず、自分に似合う異性をみつけてみること。
そして、不器用でもいいから「つきあって」みる。
何度もデートしたりして、次第に一緒に住む。
紙の上でのパートナー、つまり正式な結婚でなくとも、
さみしい夜……
一緒に過ごすひとがいるといないとでは、
心の安定は著しく異なります。
たしかに、親兄弟という血縁が一緒に暮らしていれば、
何かと便利だし、寂しさも軽減します。
しかし肉親には相談できない問題がいっぱいあるのが現実社会。
いまの仕事の不満、将来の展望、身体的なコンプレックスなど、
なかなか身内には話しにくいものです。
自分の欠点をよく指摘してくれるのが肉親です。
が、悲しいかな長所を発見し、それを伸ばしてくれる重責は負ってくれません。
それは友人も然りです。
肉親と違って友人は、価値観の相違が発覚してしまうと、
そのまま縁が切れてしまいます。
もともと、たくさん友達がいる人や、
つねに新しい交友関係を気づくバイタリティがあれば別ですが、
多くの人の場合、
いままでの友人を大切にしようという気持ちが働きます。
すると、生活環境が違ったり、美意識や哲学性など、
人間としての根本理念が異なってしまったとしても、
その関係を切り離そうとはしません。
しかも友人というのは、じつはライバルなのです。
ライバルに欠点を知られるのは、いろんな面で不利ですよね。
そこで大切なのが「恋人」の存在です。
恋人は、とうぜん一緒にお風呂にも入るし、
一緒に寝るので、お互いにすべてを知り尽くしています。
端的に言うと、自分のコンプレックスをすべて知られているし、
また相手のコンプレックスも、ほぼすべて知っています。
それをお互いが肯定し、認め合い、
さらにその上で、お互いの長所を尊重し合えれば、
それはまぎれもなくベストパートナーなのです。
もちろん、ある程度のわがままは聞いてくれます。
些細なことで悩んでも、ちゃんと親身になって受け止めてくれるのです。
しかし、それを長く続けることが、みなさん難しいのですよね。
それはなぜかというと、
「相性」の影響が生じてくるからなのです。
よく、占いで「相性を見てください」といわれますが、
それは「末永く、お互いが好意を持ち続けられるか」
を調べるのです。
相性が良いから好意を抱く、ということはありません。
逆に、
「相性の悪いもの同士のほうが好意を抱きやすい」
というケースが多いのも事実。
好きになった相手とつきあうか、同棲するか、籍を入れるか、
そんなこと占いで決めてよいのでしょうか?
ぼくは、若いときこそ「感情に身を任せる」ほうが良いと思います。
なぜなら、相性が悪ければ、
数ヶ月もすると、お互い険悪なムードになります。
それがもとで喧嘩したり、悩んだり、悲しくなったりしますよね。
つまり、感情が成長するのです。
そういった理由で、
わかい男女は、同棲することをおすすめします。
同棲すれば、割と早いうちに、
相性の善し悪しが明確になるからです。
よく「肉体関係を結ばないと相手のことが分からない」
などと言いますが、
残念ながら、1度や2度の性行為では、相手のすべては分かりません。
3度目からよくなるかもしれないじゃないですか。
もしくは、3度目で飽きてしまうかも!
だから、そういう物差しでパートナーを決めるのは微妙なんですよね。
まずは、求愛してみてください。
「まだあったばかりで、よくわからないけど君は素敵だね。
ぼくの好きなタイプです〜」
とね。
それで振られても、縁がないってわけじゃないですよ。
縁があれば、仮に振られても、どこかでばったり出会って話が弾んだりします。
かならず、そういうことが起こりますよ。
それは奇跡ではありません。
この世の中って、シンクロニシティが働いていますから。
最初は好意を持てない相手でも、
自分から、積極的に好意をよせていけば、
徐々に相手も麻痺していきます。
とくに男性と違って女性は、
「好かれたい」
という深層心理を持っています。
表層意識では嫌いなタイプでも、
その男性が熱心に、一途に好意を寄せてきたら
「あれれ?」
ということになります。
ただし、ひとつだけ気をつけなくてはならないのが、
相手がいやがっている場合、ストカー扱いされる危険性もあります。
おそらく男性は、それを懸念して求愛するのをやめてしまうのでしょうね。
自分の容姿に自信があれば、積極的に行動するべきです。
かりに、容姿に不安があっても大丈夫。
この広い世界のなかには、
かならず、あなたに好意を寄せる人がいるからです。
でも、待っていては現れません。
すべての人に恋愛のチャンスがあります。
それを信じて、前向きに恋人を探してください。
探さないと見つかりませんよ。
もう5年も恋人がいない、ということは
5年間何一つ成長していないってことです。
日々のルーティンワークを、ひたすら真面目に取り組んでいたら、
気づけば5年も恋人がいなかった。
自分はがんばったつもりでいても、
おそらく周囲の眼からの評価はあがっていないはず。
さもなければ、かならずその間に、あなたに好意を持つ異性が
少なくとも5人はいたはず。
それに気づかなかっただけでしょうね。
あぁ、人生は儚くも修行であります。
ですから恋をしましょう。
さすれば魂が成長するはずです。
taka
(原宿の占い師、中島多加仁)
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みなさんに大変ご心配をおかけしたみたいで。
たくさんのメール、お電話などいただきありがとうございます。
「病院にはいったんですか?」
「抗生物質ですぐなおりますよ!」
など、ほんとうに痛み入ります。
さて。
これがゴールデンウィークでなかったら、
すぐにでも病院あるいはクリニックへ行くほどの重度でしたが。
ぼくは、いつもどおり易をたてました。
案の定、
「自己流では全く効果なし」
「西洋医学は避けるのが無難」
「専門家に頼るべし」
との回答を得ましたので、
ぼくは迷わず、東洋占術の師匠である東海林秀樹先生へお電話しました。
ものすごくつらい症状だったため、
「どんなに遠くてもいいから、日本で一番の漢方医を紹介してください」
と。
なんと、意外にも千葉にいらっしゃいました。
東海林先生は、
「そこで治るか、六壬で占ってみたら?」
とおっしゃいましたが、
ぼくは、まよわずその治療院へ電話しました。
このように、自分で「ピン!」ときたら占いには頼らない性格なんです(笑)
ほんらいはGW中のため休業中でしたが、
東海林先生からの紹介ということと、
電話でお伝えしたぼくの症状が、あまりにも深刻だとのことで、
「今日、来れますか?」
「はい。では今から伺います」
となりました。
もちろん【方位とり】なんて野暮なことはいたしません。
占いに頼りすぎるのは愚の骨頂ですからね。
さて。
場所は原宿から1時間30分。
表参道から地下鉄で錦糸町まで。
錦糸町から千葉駅へ。
千葉駅からモノレールで約20分の小倉台という駅です。
激しい雨が降る中、
寂しい森の舗装されていない小道を通って
目的地の「和光治療院」へ。
まず問診からはじまり、
うつぶせになって針治療。
また、このメソッドが特殊なんですよ。
「バチンっ!」って、痛いですよ。
その針が刺さった部位に吸盤みたいな吸い付く器具で、
毒血をたっぷり抜いてもらいました。
背や肩よりも、
足へ直接うってもらった鍼の痛さは格別でした。
飛び上がりそうになるのを、必死にこらえました。
そしたら鍼をうった先から、ドス黒い汚れた毒血が出るわ出るわ。
最後に漢方を処方していただいて無事に帰宅しました。
いまも漢方を飲んで仕事しています。
塗り薬は2種類いただきましたが、
これがめっちゃ効きます!!
あ。申し遅れましたが、
ぼくは生まれてこのかた、西洋医薬を服用したことがないんです。
一度も。
だから、たかがこのくらいの病気で抗生物質を飲むのは避けたいんですよね。
究極の場合はやむを得ないですが。
漢方薬も、人生初体験なんですよ。
じつはかれこれ18年前。
ぼくが、まだ21歳だった頃。
いまと同じような症状で、さらに10倍以上酷い病魔に冒されたことがありました。
そのときも自然療法で治しましたが、
なんと1年もかかってしまいました。
あのころは若かった。
病気なのに、毎日お酒を飲んでましたからね。馬鹿です。
香辛料とか大好きですから。
で、約1年苦しんで、
マクロビオティックを知りました。
そして玄米菜食を続けたのですが、
そう簡単にはよくならず、
「こりゃもう断食しかない」と思い実践したんです。
すると、またたくまに治ってしまいました。
今回、先生から、
「断食したら治りますよ」
とおっしゃってくださり納得。
とりあえず、なおるまで刺激物は食べないようにします。
まぁ、それでも改善しなければ、断食やりますよ。
とくに、ぼくは辛いものが大好きですが、
唐辛子、にんにく、コーヒー、酒(とくに日本酒とワイン)……
ああ、そうそう。緑茶もだめなんですよ。
大好きなんだけどね。
しかも春ですから。筍とか山菜食べたいけど今年は我慢します。
コーヒーは毎朝欠かさず飲んでいたのですが、
かわりに番茶にします。
ちなみに先生は、ぼくと同じ年でした。
東海林先生との出会いは、
神保町の原書房で「算命学」の生徒募集を見てとのこと。
もちろん紫微斗数の命盤をおもちだったので、拝見。
ただ、みたところ命盤が違っているような気がしたので、
生年月日と時間を伺い、調べてみることにしました。
昨日の今日ですが、腫れもだいぶ引きまして、
痛みはほとんどありません。
このまま食養生を守って、はやく全快したいと思います。
では!
taka
(原宿の占い師、中島多加仁)
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