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2008年8月

「は」を「ふ」に変える魔法の言霊

「は」を「ふ」に変える魔法の言霊 

 



本を出版してからというもの、

毎日のようにたくさんのお問い合わせをいただきまして、

気づいたらブログをかなり怠っていますよね。


書きたいことは山ほどあるのに、

執筆する時間がないというもどかしさ。


まぁ、ココ最近、良いことばかりが続くので、

公私ともに充実した毎日です。とくにモチベーションが上がりましたね。

これが大きいです。


やはり、なんといっても生き甲斐が高まるっていうのが、

ぼくら人間に取っての最高のエネルギーなんですよ。

先日、娘のエレナと渋谷の映画館にポニョを鑑賞してきました。


内容には触れませんが、残念ながら子ども騙しぎみのストーリーに、

エレナはいささか退屈そうでした。


帰り際、道玄坂の不二家で食事しているとき、娘がいいます。

「あのね。ハをフにかえるとしあわせになれるんだよ」


「へぇ、それどういう意味?」


「イヤになったとき、ハァ〜っていうでしょ。

あれをフゥ〜って言い換えるの。

そうすると、それを聞いた人がイヤな気持ちにならないから」


なるほど!!

と、ぼくは感心しました。


おとなって精神的に疲れがたまると、

どうしても「はぁ〜」ってため息が出ちゃう。


ため息が増えると幸せが逃げていきますからね。

「はぁ、つかれた」

っていうのと、

「ふぅ、つかれた」

というのとでは、言霊の響きがまったく違います。

娘から教わりました。ありがとう☆


さて、業務連絡です。

昨日までにメールをいただきましたお客様へ。

なんとか、いまさきほど返信が完了しましたょ。

そして……本日の問合せのお客様へ。


これからちょっと外出しますので、

あすの午前中には、おそらく返信できるのではないかと思います。

しばらくお待ちくださいね。

それと最近、同姓同名のお客様が増えてきました。

ひさしぶりにメールをいただくリピーターの方、

お名前をフルネームでご記入ください。


それと、できましたら

前回の鑑定日を明記いただきますと返信が早くできます。

また、メールをやり取りされている方は、

なるべく新規立ち上げではなく、

過去のやりとりそのままの形でご返信ください。

過去のメールを探すだけでかなり疲れてしまいます。

わがままいってすみません。

なにせ、紫微七殺なもんでm(_ _ ;)m


なお、長いメールや、返答に困る質問は

後回しにさせていただいておりますので、

どうぞご了承の程よろしくお願いいたします。(^_^;)


Taka
 

  
 

皆既日食という罠

  

 
   

溜まっていた問合せメールを、今朝、いっきに片付けました。

溜めてはいけない、欲望とメール。

ということで今月、なにかへん。

相談のお客様の傾向が、とくに顕著です。

過去の男が、しつこく女と寄りを戻したがる。


女は女で、過去の男を忘れ去ろうとするも、

男からのしつこいメールや留守電の影響で、

いったんは忘れようとしていた彼に対して、ふたたび

「もしかして自分も彼を好きなのかもしれない」

という感情にゆり動かされる。


切りたい、けど切れない。

これは、よくいわれる日食後の力。


先ほどおきた日食は、いわゆる皆既日食ではないので、

それほど話題には上りませんでした。


さて。


46年ぶりにおこる怪奇な現象。

太陽(男)が月(女)に隠される……という象徴。

それが来年の7月22日やってくる。


皆既日食の力は、約6ヶ月ほど影響します。

さきほどのは、ただの日食なのでそれほどではないにしろ、

やはり顕著に出ているのは事実のようです。


今月から来月に掛けて、まだまだ男女のもつれは切れなさそう。

長引くのを覚悟して……。


でも、それがもし不倫の恋ならば、

力づくで切ってしまうという方法をおススメします。


でも今は、太陽(男)が隠れていた影響で

新しい出会いが見つからないという時期。


だからこそ、過去の男をひきずりやすい。


自分を大切にしてみてください。


男も女も、いまとっても寂しいとき。

もうすぐ夏も終わりの予感……



情熱の夏よ、さようなら。

黄昏の秋が、待ち遠しい。



taka
 
 
 

天津金木or六壬神課をタロットで占う。ぁ、東洋書院の講座ね。

 

今朝は涼しいですね。6時前にすがすがしく眼を覚ましました。


昨夜は、東洋書院副社長の齋藤氏と、

東海林先生と西洋占の達人照葉桜子先生と4人で、

新宿のとある沖縄料理屋でお食事会。

11月から東洋書院で講座をはじめる、その打合せのため。

http://www.toyoshoin.com/kennkyuujyo.htm

照葉先生は、凄腕のタロット使いです。

西洋占星術もかなりマニアックですが、じつは彼女の得意技は断易なんです。


ご存知のようにタロットは、感情面や雰囲気がわりと良く出ますが、

彼女のそれは、まるで東洋占かと思うくらいビシバシ当てます。


ぼくは、おとついたてた六壬盤を持参。

なくした財布をズバリ当てた良い例題でしたので、みんな驚愕でした!!

六壬の占例はぼくが多いですが(なにしろ、ほぼ毎日のように依頼がありますから……)


断易とタロットは照葉先生が、

九星日盤四段掛けは東海林先生がたくさん持っていらっしゃいます。

そう考えると、まさに実践研究の強者が集った食事会でしたね。


そうそう。東海林先生はお酒辞めたし、照葉先生は下戸なので、

齋藤氏とふたりで泡盛ボトルを飲み干しました。

で、いい気分で場所を変え、おいしいコーヒをご馳走になりました。

11月から始まる東洋書院の講座のミーティングを。

東海林先生からは「天津金木(あまつかなぎ)」をやってほしいと頼まれ、

齋藤氏からは「六壬神課(りくじんしんか)」を依頼され、

どうしようかと考えあぐねていたら、

照葉先生がタロットで見てくれました。

「どちらも大成功します。ただ、六壬の方が楽で、生徒も多いし名誉がでる」

ということで、まずは六壬からはじめて、

そのあと天津金木をやることに決定!!!!

とりあえず六壬は6回コースで。

ちなみに1講座7000円……だったかな。

六壬を教えている専門家は、おそらく全国でも東海林先生くらい。

ただ、あまりにも難解なため、挫折する人が多いとか?

ぼくはマンツーマンで指導してるから、ほとんどの人が使えるようになるけど。

やっぱりグループレッスンは大変そう。

本腰いれて講義の研究をしないとね。

あと、ぼくが独自に開発したチョー簡単な四課三伝の出し方を公開します。

乞うご期待☆

天津金木にかぎっていうと、おしえている占術家は皆無じゃないですかね?

じつは、何を隠そうぼくもいままで誰にも教えていないですし。


六壬が中国生まれの天文ホラリー神秘占なら、

天津金木は、いわゆる和易(日本生まれの易)です。

つまり、古神道から生まれた幻の神秘占術なのです。

教えている人がいない、というかその存在自体を知っている人がいないので、

ぼくは独学で習得しました。

書籍も、ほとんどありません。


なにせ古神道や陰陽道に明るくて、

しかも実践的な占術家じゃないと使えませんから。



あ……ぼくの生徒さん、あるいはタロットに興味がある方へ。

照葉先生の講座、めっちゃオススメですよ。

もちろんぼくもサポートで参加します。

ぜひ受講してみてください。

 

 

この1ヶ月のあいだ「お問い合わせフォーム」が故障していました。

 

この1ヶ月のあいだ「お問い合わせフォーム」が故障していました。 

 

http://harajuku.areablog.jp/shibi


きのうのことです。

朝です。

シャワーを浴びて、スタバへ行こうと思い、

カバンのなかを見ると。。。ない!!

あるべきはずの財布が。どこを探してもない。

や、やられた。

新幹線のなかで置き引きにあったのかな?

と、心なしか動揺。めったなことでは動揺しないオレが……

まぁ、でも「なくなったものはしょうがない」。

5分程度で開き直りモードへ。

しかし、現金は10万円くらいはいっていたような……

それよりカード、免許書、印鑑証明書、保険書、あと何が入っていたかなぁ

わからぬ!!

カードは、たしか4〜5枚ほどあったような。

やべ。止めなきゃ。

ということで、東海林先生に断易をたててもらおうと電話したがつながらず、

華山さんへ電話。

彼「まず冷静になって、どんなカードがあったか書き出して」

俺「わかった」

彼「そして、おちついて六壬たててみたら?」

俺「そだね。じゃぁ六壬で見てみる」

と、いうことで彼にも周易でたててもらったら、

『坤為地』(こん い ち)という卦が出たとのこと。

坤は大地(土性)で地も同じく大地。

家の中、と読みとる。

ん? もしかして……


ということで六壬版を作成してみると

(イライラしながら作ったので、字が汚いです……)

きょうという日は、まず八白土性の乙丑の日。

乙(きのと)の寄宮(ききゅう)は未(ひつじ)なので「土」。

調べた時間は午の刻。月将が午なので、天盤と地盤が同じになる。

こういうときは、吉凶がはっきりでて、かなり当たりやすいです。

しかも四課三伝すべてに「土性」と「子孫」が乗ったのです。

土性は「守り」「家内安全」の象。

子孫は、これまた家の中という意味。

太常(たいじょう)とか天后(てんごう)という吉神が多く乗っていて、

いわゆる凶神がいない。盗みの神も、ひとつもいない。

え? これって家の中で見つかるってこと?

ということで、家中を徹底的に探す。

が、見つからない。

もういちど六壬版を見て、財布を示す星の方角とキーワードを調べる。

財貨は「青龍」の位置でとる。

六壬は風水と違って家の方角ではなく、今いる場所からの方位とする。

すると辰の方角。

辰はまたもや土性で、「埋もれている」「重なっている」とみた。

なんと!!

意外なところから財布が発見☆


えぇ〜、いつのまにこんなところに落としたの??

ふだん絶対にカバンをおかない場所へ、


いったんおいてガサゴソとやっているうちに落ちたのね。

ゴミ箱の中。

(ちなみに土星には「ごみ」という意味もあります)

超ラッキー☆


と、財布を手に取ったその瞬間。

とてつもなくでかい大音量の雷が轟き、急にすさまじい雨が降り出した。

おっと、ひさしぶりに龍神が動いたね。

「厄落とし、完了!」

と、おれは胸中で叫んだ。

いやぁ、今年は太歳命宮に化忌(悪魔)がいるでしょ。

しかも太歳官禄宮(今年の仕事を見る場所)にも化忌が飛星してるし。

怪我をしやすく、失業、失恋などのトラブルが多い年。

それは覚悟していたので「あいやぁ! これのことか」と思った。


すぐに華山さんへ連絡を。


「2万円ほど神社に寄付しようね」

と言われたよ!! へへ。



するとその5分後に電話が。

とある有名な出版社から。

以前お世話になった有名占術家の大先生のお口添えにて、


占い雑誌での取材依頼でした。


すると、その20分後にも電話。

こんどは新しく創刊する古着雑誌からの掲載のご依頼。

ついてるなぁ!

雑誌担当者「詳細を送りたいのですが」

俺「じゃぁメールで送って下さい」

担当者「メールを送ったんですけど」

俺「いや、来てないです」

あれ? もしかして!!!!

ということで、調べてみると……

hoshiyomitaka.com

のアドレスが、まったく受信できていないことに気づいた。

送った方は、エラーにもならず、ぼくの返信をタダひたすら待っている。

そういえば、この1ヶ月、

新規のお客様からのお問い合わせが1件もない。

いままでなら、少なくとも3日に2件はあったのに〜

本を出してから1件もないんですよ。

考えたら分かることだよね、普通。

でも、そういう常識的な判断が抜けているのがtakaさんなんです。

で、すぐにサイト管理会社へ電話をして、対処してもらいました。

お客様からのメールがデータで残っているといいなぁとおもったけど、

残念。それは叶わず。


この1ヶ月、ぼくの本を読んで、

「問合せフォーム」から連絡をしてくださった皆様は、

ぼくの返事を、ずっと待ち続けていらっしゃるのですね。


申し訳ない.........(_ _ ; )

ぼくからは、どうしようもないのです。

せめて、この日記を読んでくださっていれば。。。


そういえば、お電話を下さった方。。。が数名いらっしゃいました。

「お手数ですが、問合せフォームからメールくださいね」

とお伝えして、その後、連絡なし。

向こうからすれば、俺が無視しているという設定になってるんですよね。

かぁ〜っ

やべ!

これが、化忌の仕業なのね。

しょうがない。これも厄落とし。

災い転じて福となす。

おそらく、ぼくの(たのまれたら断れない)性格上、

問合せ殺到、予約殺到できっと体調を悪化させ、

それがもとで病気になって死ぬ……っていうシナリオだったんでしょうね。

ぼくは、その化忌の魔力をあらかじめ知っていたから避けられたんだ。

そして、それを龍神が知らせてくれた。

うん! そう解釈しよう(^^)v
 

重要なお知らせ【メールが受信できません】

いま、たいへんなことに気がつきました。

info@hoshiyomitaka.com

 のメールアドレスが、使えなくなっています!!!

 

そういえば、この1ヶ月間。新規のお客様からまったく問合せがありません。

 

本を出したのに連絡がないなんて変だなぁとは思っていたのですが、

 

これで解決しました。

 

 いやいや、解決してないでしょ!!

 

つまり、ぼくはご新規さまへの返信をいっさいしていないことに。

 

と、いうことは……問合せを無視する感じ悪い占い師というレッテルを貼られているはず!!

 


もちろん「お問い合わせフォーム」も死んでいます。

 

お手数ですが、 こちらのアドレスへ 

 

info@mariascloset.com 

 

ご連絡ください。

 

星読み師★taka 

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