コラム/原宿の占い師 中島多加仁 紫微斗数占い

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やさしく深く伝える占い本の工夫

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占い師なら本を出すのがおすすめ

あなたが占い師になったら、本を出してみることです。

でも、せっかく本を出すなら一冊でも多く売れたいですよね?
じつは、民度の低い本はブレークしやすいです。いま売れている本は、身近な実用書なのです。

しかも、本の「民度」を落とすことが売れる要素なのです。

「民度」とは何か?

ところで「民度」とは何でしょう?

一般的に「民度」とは、経済の発展具合を表します。生活水準や文化水準を表すときによく使います。

本の「民度」を落とす、ということはどういうことか…というと、小学生が読んでも理解できて楽しめる内容にすることです。

ただし、それがどれだけ難しいか。

「民度」を落とす方法を簡単に列挙すると、

難しいことを簡単に、
やさしいことを深く、
深いことを面白く、
面白いことを真面目に、

という感じです。

誰にでもわかる本こそベストセラーの条件

平たく言うと女性や子供でも理解できる本です。
これは決して悪い意味ではありません。

内容が深くても、民度を下げたことによって、専門的な本を手に取らなかった読者が支持してくれるのです。

ベストセラーとは、今まで本を読まなかった人たちが読んだ本の総称なのです。

動物占いは民度を下げた成功例

『動物占い』って知っていますよね?陰陽五行説をベースに、四柱推命を動物に例えた占いです。

四柱推命を理解するには、大変な時間と労力がかかりますが、「動物占い」なら手軽に、知りたい人間関係の一部分だけが即座に理解できます。

四柱推命は1000年前に中国で誕生した占星術です。

それを現代的にアレンジして、虎、チーター、ライオン、ゾウ、狸、狼、猿、黒豹、コアラ、ひつじ、こじか、ペガサスという12の動物に分類しました。

ようは、民度を落とした最高のモデルケースなのです。

民度を下げることが成功への鍵

民度を落とすだけで、内容は読みやすくなるから読者が増え続けます。

これから本を書くなら民度を落とす工夫をすべきです。

占い師は本を出版しよう

もし、あなたが占い師ならばいつか本を出版するといいでしょう。

本を出すと、人生が大きく変わります。また、占い師になることは本を出す近道でもあります。

難しい本なんて書いてはいけません。小学生でも読める、そんな占い本は少ないです。

ですから、ベストセラー作家になるのはけっこう穴が多いのです。

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自己責任と考え成長する人、孤独になって失敗する人の違い

自己責任と考え成長する人、孤独になって失敗する人の違い.png

いま、風の時代になって安定した会社勤めをやめて独立する人が増えています。
インターネットが普及し、『個の時代』とか『働き方改革』を受けて、多くの人が独立を考えています。

じつは、ほしよみ堂では新しい人材を探しています。
とくに欲しい人材は、マネジメントができる、営業活動が得意、というひとです。

毎月5万から20万の固定給でもフルコミッションでも可能です。
占い師というプレイヤーとして活躍する道だけではありません。

動画編集、Webの更新、キャンバを使ったバナーやアイキャッチのデザイン、文章を書くライターの仕事、占い師を目指す人たちの伴奏、講師やコンサルティング業、さらに店舗のマネージャーなど多岐にわたる仕事があります。

興味がある、やってみたい、協力できるかも、という軽い気持ちでも大丈夫。

独立して成功する人の特徴

独立して成功するには、さまざま方法がありますが、やはり共通点が存在します。

独立して成功する人の特徴は『楽観的な人』です。

しかし、独立して成功するには、綿密な準備と計画が必要です。

ですから「楽観的な人が成功する」と言うと違和感を覚えるかもしれません。

でも、ぼくが言う『楽観的』とは、物事を深刻に捉えないで、クヨクヨしない性格のことです。

なぜなら企業には必ず失敗がついて回るからです。

心配性で、いつまでも落ち込んでいると立ち直れなくなります。

失敗しても『反省』すれば成長につながります。

後悔ばかりしていたらスピードが遅くなるのです。

自責思考と成功の関係

さらに、独立して成功する人は『自責思考』を持っています。

失敗の責任や原因を自分に求める考えです。

ちなみに対義語は『他責思考』です。

成功者は、失敗したとき他人のせいにしないで自分の責任として受け止めます。

ただし、必要以上に卑下するのではありません。

自責思考を持つ人は、失敗から学ぶことができるので最終的に成功へと導かれるのです。

無駄なプライドを捨て素直に学ぶ

独立して成功する人はプライドを持とうとしません。

無駄な見栄を張らない、素直な性格なのです。

分からないことやできないことがあれば、素直に教えを請うことができる。

独立当初は思うように進まず、お金が足りなくなることもあります。

そんなときに「自分はオーナーなんだ」と見栄を張っても仕方ありません。

何でもやって続けるための資金を確保せねばならないのです。

独立成功のための準備と計画

独立するうえで大切なのがやはり準備と計画です。
まずは資金を用意する。

ビジネスにおいて資金とは体力のようなもの。

体力がなくなれば動かせなくなるように、事業資金がゼロになれば、仕入れもできないし従業員も雇えません。
生活も圧迫され、ビジネスどころではなくなり、「就職しようかな」「バイトでも探してみようか」などと考えて忸怩(じくじ)たる心境になります。

そうならないために経営者は、お金の調達方法を学ぶのです。

成功を左右するのは支援制度を把握できるかどうか。
助成金や補助金など、さまざまな支援制度があり、融資と違って返済義務がないというメリットがあります。

もちろん、融資も検討してみましょう。

国民金融公庫なら、年利2%で借りることができます。
せめて300万円は借りておいた方がいいです。

人脈づくりと孤独に陥らない工夫

ほかにも交流会や勉強会など、少ない負担で活用できる会合があります。
ネットやSNSで、独立に役立ちそうな勉強会やイベント情報を探してみるのです。

独立というのは、後ろ盾のない孤独な戦いです。

苦しい状況に耐え続け、チャンスを掴むことができれば発展を遂げられます。
苦難の中で頼れるのは、家族や友人たちの支えです。

独立したい気持ちを家族や友人に何度も相談し、理解を得ておくべきです。
最初は反対されるでしょうが熱い思いを打ち明ければ、きっと分かってもらえます。

さらに同業者を味方につけ、業界の最新情報を教えてもらい、売り上げに協力してくれるように必死に頼み込むことです。

くれぐれも孤独にならないで、頼りになる人脈や人材を勢力的に増やしていきましょう。

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『性格の悪さ』も味方に、自分に打ち勝つ方法

“性格の悪さ”も味方に、自分に打ち勝つ方法.png

占いが好きな人って、性格が優しいひとが多いです。

そのため、占い師になろうとする際、性格の優しさがネックになるということもあるのです。

性格が良い人と悪い人の違い

性格が良い人と悪い人の見分け方はとても簡単です。

性格が良い人の共通点は、こだわりが強いです。

逆に、性格が悪い人って、「結果さえよければ内容なんてどうだっていい」という価値観だったりします。

行動の違いと性格

性格のいい人は何かをはじめるまでに時間をかけます。

逆に性格が悪い人は、すぐ取りかかる傾向にあり、そして、なかなかあきらめないんですね。

性格が良い人は、いろいろ考えてなかなか着手しません。

しかも、ようやく重い腰を上げてスタートしたのに家族の問題で頓挫したりします。

性格の悪い人は、自分さえよければ良いので、家族のことなんて後まわし。
周囲の言葉や心にそれほど関心がないから、心を病んだりしない。じぶんのペースで自由に生きているから。

性格が悪い人はマジメな人から嫌われます。ただし、成功願望が高くて出世欲が強い人からはとても大切にされます。

孫子の教えと願望実現

使い古された言葉ですが、
「おのれを知り、敵を知れば百戦危うからず」
という、ことわざがあります。

古代の中国の書物『孫子(そんし)』に書かれている有名な言葉です。

『孫子』は兵法書で、戦いに勝つための戦略集。
さしずめ現代においては、【願望を実現するための絶対法則】なのです。

戦争で勝つには、性格が良い人では無理です。できるだけ残酷で冷血な性格じゃないと戦争では勝てません。

自分を知ることの重要性

性格が良い人っていうのは「敵」を知ることには熱心なのに「自分」を知ろうとしない。

それが平和な時代だと、【コミュニケーションの問題】となって現れるんです。
性格を変える作業は、いってみれば自分との戦い。自分に打ち勝つことで性格を改善し、願いを叶えていくというわけです。

自分を見直す2つの視点

2つの視点から、自分の性質を見直すことが必要です。

まずは
「自分が自分をどう見ているか」であり、
そして、「自分はどう扱われ、だれから評価されているか」という、
この2点を知る。

そのためには、相手をよく観察すること。
でも、相手を研究するわけじゃなく対象はあくまで自分。ようは「相手は自分の鏡」であることを知るのです。

他人の欠点から自分を知る

他人の欠点というのは、見えすぎるくらいによく見えます
けれども、自分自身の欠点は見ようとしても見えない。
それを、逆手にとるわけです。

【自分の問題点を隠すために他人の問題点を指摘したがる】これは、人の性といってもいいでしょう。

他人のことが気になるのは、自身の問題から目を逸らせたいという無意識の欲求です。

性格改善への扉を開くために

「他人への指摘や批判は自分に向けてのダメ出し」と思えるようになったとき、性格改善への扉が、ようやく開かれるわけです。

幸せになりたいなら性格は、できるだけ悪い方が良いのです。

もっと言えば、じぶんの性格の悪さを肯定的に楽しめることです。

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自立心と社交性を伸ばす親の関わり方

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親の価値観と子どもの成長

人が成長する過程で、もっとも影響を受けやすいのって幼少期ですよね。

なかでも「食」は親の価値観の基本になります。子どもの頃の食事は大人になってからの美意識に反映されるたいせつな要素です。

ある意味で、子は親の鏡。つまり、子供のとる行動には、親自身の体験が投影されるというわけです。

親の立場と子への接し方

ぼくの両親はともにお弟子さんに指導する立場にいました。弟子への指摘は遠慮などなく、その内容もじつに的確。それだけに弟子からの信頼も厚かった。

けれど、実の子であるぼくには甘かったのです。じぶんの子どもであれば、情が強くなるのは当然です。ふだん弟子に厳しく指導する立場と違って、プライベートでは身内に甘くなってしまうもの。

でもぼくは、自分の子供にも他人と同じ教育をできる。それが、理想的だと感じたのです。「子は親の鏡」です。

シングルファーザーとしての子育て

ぼくは離婚しておりまして、シングルファーザーとしてひとりの娘を育てました。

ぼくは娘に対して、ああしろ、こうしろと言いません。まず、本人のやりたいことを尊重し、そして行動を見守ります。

たとえ間違ったことをしても、娘なりの理由があるなら受け入れます。そこには娘個人の意思や哲学がありますからね。

間違いを咎めるのではなく、「どうして、そういう行動をとったか」を確認する。ここが大事なんです。

もちろん、まわりに流されたとか勢いでやってしまった時には、遠慮なく厳しく叱ります。つまり、その行動に理由がない場合です。

「もっと勉強しなさい!」と強要などしません。勉強ができずに、惨めな思いをするのは本人ですからね。

でも、それは自分で選ぶこと。あくまで、ひとりの人間として、子どもの自主性を尊重するわけです。

子育てに正解はない

ここまで書いておいて変かもしれませんが、ぼくは、自分の子育てがただしい方法とは思いません。子育ての方法は、人それぞれですからね。

ただ、子どもが自立するように、じぶんで好きな道を選ぶようにそれだけを願っています。

人見知りをしない、人前で物おじしない社交的な人間に育って欲しいと思っています。

慣れと自信をつける場の提供

人前で緊張するのは慣れていないからです。慣れるためには、発表の場に参加することです。

自信をつけて発言力を養いたい!という人のために、オンラインサロンを立ち上げました。

発表の場とほしよみアカデミーの取り組み

人前で緊張するのは要は『慣れ』です。慣れるためには、発表の場に参加することです。

だから、ほしよみアカデミーでは鑑定練習会を毎月30回ほど開催しているのです。好きなだけ参加してください。

ただし、どうしても金銭面でアカデミーは参加できない、という人のために、オンラインサロンをやっています。

所属と成長への願い

もし、あなたが入会していないのであればそれはおそらく、必要性を知らないからだと思います。

月2回、平日夜と休日昼にLive配信を行います。ちなみにオフ会もあります。

占術や占いビジネスなど、意見交換しましょう。

みなさんには、ほしよみ堂に所属して欲しいし、質の高い鑑定技術を磨いてもらいたいのです。

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感情を素直に表現できないのは 人に嫌われることを恐れるから

感情を素直に表現できないのは 人に嫌われることを恐れるから.png

シャイな性格を治したいという悩み

先日、ある生徒さんから
「シャイで内気な性格を治したい」
という相談がありました。

緊張したり、マイナス思考になったり、被害妄想してしまって人と交流するのが怖い。
「気が弱くて内気な性格を治せますか?」
「どうしたら人前で緊張しなくなりますか?」

ぼくは二十年以上、こういった悩みを解決してきました。

もちろん時間はかかりますが、必ず改善します。

なぜ緊張するのか?

そもそも、なぜ緊張するのかというと、「人にどう思われているか」で自分を見ている癖が強いからです。

人間の性格というのは、
本来の性質(本質)+家庭環境+学校教育
によって形成されています。

シャイな性格の人は、他人から否定的に評価されることを恐れます。

どうして恐れるのでしょうか?

おそらく自分で、自分を否定的に評価しているからです
「人から誉められたい」という心理的欲求が強いと、否定的に評価されることで心理的に不安定になるのです。

「人にどう思われるか」を気にする心理

シャイ(はずかしがり屋)が、意味もなく人を恐れるのは
「他人が自分をどう思っているのか」
「自分は受け入れてもらえないのでは」
といったことを、ことさら気にしているからなのです。

人に嫌われることを恐れるから、自分の感情を素直に表現できないわけですね。
『真実の自分』を隠そうとすれば、不安は永遠に続きます。

偽善的な精神がシャイさを生む

批判を恐れずにはっきり言いますね!

シャイなひと、
人見知りする、
緊張体質、
あがり症、
こういうひとは、偽善的な精神が強い。

「他人から好かれたい」
「いい人だと思われたい」
このマインドが強いと自分を裏切ってしまうのです。

自分の本当の感情を裏切っているのです。
体裁を取り繕うのは虚偽であり欺瞞なので、自分でない自分になってしまい本当の自分が分からなくなる。
だから気まずくなって、シャイになるんです。

正直言って、偽善的な人間はめちゃめちゃダサいし、かっこ悪いです。
本番に弱い人ほど、普段は強がっているものです。

シャイな人は、他人から拒否されることを極端に恐れているのです。
他人からの拒否を恐れるから遠慮するわけです。
遠慮することで、拒否されることから逃げているわけです。

自分自身が『真実の自分』を拒否しているのですから、他人から自分を拒否するように感じてしまうのも無理ありません。

加害恐怖と心理メカニズム

「甘えたい」という感情を抑圧すると、同時に攻撃性も抑圧されてしまいます。

甘えが満たされないから不満を感じるのです。

さらに、その不満を抑圧しなければ平常心が保てなくなります。

かといって、攻撃性を表現してしまうと、誰からも受け入れられなくなる。

人は誰でも自分の中に攻撃性をもっているのですが、モラルとか道徳とか「嫌われたくない」という感情によって抑圧するので、逆に「自分が他人を害するのではないか」と、いつも恐れています。

これが『加害恐怖』なのです。

プロの占い師に求められること

占い師たちは、こういう心理メカニズムを正しく把握することです。
そうじゃないと占い師という仕事で一流の成果は出せません。

もし、あなたがプロの占い師を目指しているのなら、こういう人間の本質を学んでください。

先日、ある生徒さんから
「シャイで内気な性格を治したい」
という相談がありました。

緊張したり、マイナス思考になったり、被害妄想してしまって人と交流するのが怖い。
「気が弱くて内気な性格を治せますか?」
「どうしたら人前で緊張しなくなりますか?」

ぼくは二十年以上、こういった悩みを解決してきました。

もちろん時間はかかりますが、必ず改善します。

なぜ緊張するのか?

そもそも、なぜ緊張するのかというと、「人にどう思われているか」で自分を見ている癖が強いからです。

人間の性格というのは、
本来の性質(本質)+家庭環境+学校教育
によって形成されています。

シャイな性格の人は、他人から否定的に評価されることを恐れます。

どうして恐れるのでしょうか?

おそらく自分で、自分を否定的に評価しているからです
「人から誉められたい」という心理的欲求が強いと、否定的に評価されることで心理的に不安定になるのです。

「人にどう思われるか」を気にする心理

シャイ(はずかしがり屋)が、意味もなく人を恐れるのは
「他人が自分をどう思っているのか」
「自分は受け入れてもらえないのでは」
といったことを、ことさら気にしているからなのです。

人に嫌われることを恐れるから、自分の感情を素直に表現できないわけですね。
『真実の自分』を隠そうとすれば、不安は永遠に続きます。

偽善的な精神がシャイさを生む

批判を恐れずにはっきり言いますね!

シャイなひと、
人見知りする、
緊張体質、
あがり症、
こういうひとは、偽善的な精神が強い。

「他人から好かれたい」
「いい人だと思われたい」
このマインドが強いと自分を裏切ってしまうのです。

自分の本当の感情を裏切っているのです。
体裁を取り繕うのは虚偽であり欺瞞なので、自分でない自分になってしまい本当の自分が分からなくなる。
だから気まずくなって、シャイになるんです。

正直言って、偽善的な人間はめちゃめちゃダサいし、かっこ悪いです。
本番に弱い人ほど、普段は強がっているものです。

シャイな人は、他人から拒否されることを極端に恐れているのです。
他人からの拒否を恐れるから遠慮するわけです。
遠慮することで、拒否されることから逃げているわけです。

自分自身が『真実の自分』を拒否しているのですから、他人から自分を拒否するように感じてしまうのも無理ありません。

加害恐怖と心理メカニズム

「甘えたい」という感情を抑圧すると、同時に攻撃性も抑圧されてしまいます。

甘えが満たされないから不満を感じるのです。

さらに、その不満を抑圧しなければ平常心が保てなくなります。

かといって、攻撃性を表現してしまうと、誰からも受け入れられなくなる。

人は誰でも自分の中に攻撃性をもっているのですが、モラルとか道徳とか「嫌われたくない」という感情によって抑圧するので、逆に「自分が他人を害するのではないか」と、いつも恐れています。

これが『加害恐怖』なのです。

プロの占い師に求められること

占い師たちは、こういう心理メカニズムを正しく把握することです。
そうじゃないと占い師という仕事で一流の成果は出せません。

もし、あなたがプロの占い師を目指しているのなら、こういう人間の本質を学んでください。

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念じるのではなく、何をしたら実現できるか考える

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あなたは今までの人生で、どれだけの失敗を経験しましたか?

かくいうぼくも、失敗の数が多すぎて9割以上忘れています。

ポジティブ思考だけでは変わらない

『ポジティブ思考』という言葉は、とくに自己啓発の世界でよく言われますよね。

「積極的に考えれば人生が好転する」という考え方です。けれど、現実はそう簡単ではないわけで。

「ポジティブになれ!」
という提案は、人間の本質をとらえていません。

そもそも活力があって、自制心が強い人は、ネガティブになりづらい。

願いが叶うには段階が必要

簡単に言うと…まず
(1)ポジティブ思考になる。すると
(2)願いが叶う。
ただし(1)と(2)は一足飛びではなく、その間にいくつか行程が必要です。

仮に、精神的な葛藤を乗り越えてポジティブになれたとしましょう。でも、それだけでは願いは叶いません。

もし叶ったとすれば、かならず他の条件も満たしているはずです。

念じるだけで何かが起こる、ということはないのです。

感謝が運を呼ぶ条件とは

よく「感謝すれば運がよくなる」というのもありますが、あれなんて、まさに短絡的な思考の典型です。

「感謝する」ことを意識的にやったらダメで、もう無意識にね、感謝体質にならないと意味ないんです。

「感謝しなくちゃ…」
「私は感謝してる!
」といった感情が湧く時点で、感謝していないんです。

感謝するなんてあたりまえのことだから、それをあえて口に出したり思考したりするのは本質的に矛盾なのです。

本当に感謝できる人は日頃から素直なのです。

感謝が態度に出る人は運がいい

つねに言葉のはしばしに感謝の用語がちりばめられていて、口調とか笑顔とか、ようは態度がすでに感謝モードになっているはず。

そういう人は、多くの人から愛され、大切に扱われます。だから運がいいのです。

欲しいものを手に入れる重要なポイント

これが、金運を爆上げして、「欲しいもの」を手に入れる重要なポイントです。

仮に1億円欲しいとします。

宝くじやギャンブルで、大金を手に入れようなどと考えたりしない。また、コツコツと貯金して貯めても500万円が限界です。

そうではなくて『1億の収益が上がるシステム』を学ぶことです。

「もっとお金があったら…」と考える人は、欲しいモノを手に入れるなんてできないのです。

現状への不満と反実仮想

「お金さえあれば新規事業を始められる」とか、
「数百万あれば機械を導入してさらに収益を見込める」
という考えがベースにあるのは現状に感謝できていない状態です。

こういう価値観のときは良い運気が離れていきます。

そこにあるのは不満であり、「もし▲▲だったら△△なのに」という現実逃避と憧れです。

ちなみに、これを『反実仮想』といいます。

欲しいものを得るための思考習慣

逆に、「どうしたら欲しいモノが手に入るか」を、つねに考える習慣があれば人材が集まってきます。

「△△するためには何をすればいいんだろう?」と考える方が建設的なのです。

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小さな失敗をたくさんしたほうがいい理由

小さな失敗をたくさんしたほうがいい理由.png

あたらしいWEBコンテンツがリリースされました。

四柱推命│古代秘伝の真髄
≪原典継承/正統・超本格鑑定≫
https://rensa.jp.net/premium_fortune/portal/cp_ren/324/nakashima

このコンテンツは、多くのユーザーさんに楽しんでいただける内容です。

また、今後はコラムサイトのリリースと併せて、メニューの追加などを行い、さらに内容が拡充していく模様です。

占い師を長く続けると、こういった案件が定期的に舞い込みます。いろいろな媒体が、知名度アップの後押ししてくれるのです。

小さな失敗をたくさんしたほうがいい理由

人は生きている以上、つねに不安がつきまといます。

いちばん強烈な悩みは、病気とお金だと思います。しかし、それは全員ではありません。
すべての人が共通して持つ不安は「スペック」に関わることなんですね。

スペックとは、「容姿」と「才能」です。

能力や容姿が劣ってるから評価されなかったり、批判されたりする…という悩みです。

学歴にコンプレックスを持つ人、資格を持っているのにその仕事がかなわない人、けっこういるんですよ。

「学歴」というのは実力がない人のためにあり
「資格」は才能のない人のためにある

ぼくが、よく使う言葉です。

学歴や資格があっても、願いが叶わず悩む人も大勢います。願望をかなえるのに学歴や資格なんて役に立ちません。

もちろん、医者や弁護士になるのであれば、大学を出て国家資格が必要です。でも、それは『目的』のための手段でしかありません。

つまり、悩みの原因そのものではないわけです。

才能や能力の思い込みを超えて

ちなみに「才能」や「能力」も同じことがいえます。

「自分は才能がない」「向いてないみたい」と考えてしまって、志した道をあきらめてしまう人がどれほどいることでしょう。

夢や願望を叶えた人と数多く接し、相談にのってきました。

そんな人たちを見ていて確信したことがあるんです。それが「成功」と「能力」とは比例しないということ。成功する人って、小さな失敗をたくさん重ねています。その結果、自分の能力の低さを学んだわけです。

その理由から、小さな失敗はたくさんしたほうがいいと考えるわけです。

大きな失敗を避けること

ただし、大きな失敗は避けるべきだと思います。

大きな失敗…それは「あきらめ」と思考停止です。なんどか失敗を乗り越えて、そして成長するのです。失敗を何度も乗り越えることで、未来が作られるのです。

本田宗一郎氏のエピソード

自動車メーカー「ホンダ」の創設者、本田宗一郎氏は小学生のとき落ちこぼれでした。
社長になってから大学に入り、基礎知識を身に付けたのです。

もし、本田宗一郎氏が自分の小さな枠にとらわれ、持っている知識だけで事業を続けていたら大成功はなかったでしょう。

「あきらめ」を避けるためには、自分がいま何に熱中しているのかをよく考えればいいわけです。

欠点をさらけだす強さ

目標を遂げたければ、まず欠点をさらけだすこと。
他人に欠点を知られても、恐れることはありません。挫折しそうになったとき、自分の欠点を知っているほうが何倍も強いのです。

そして徐々に、長所を見せていく。

そのほうが、圧倒的に有利なんです。
先に長所を見せると、残るのは欠点ばかりですよね。

あきらめないための行動

自信がなくなったり挫折しそうになったりあきらめたくなったとき、能力の足りなさを呪っても何も解決しないのです。

いろんなジャンルの本を読んであらゆるテーマの映画を観る。

それは自分にないものを発見するために必要不可欠です。

それが、あきらめないコツ。

好奇心と新しい出会い

好奇心の感度を高める行動を日頃から心がけていれば、新しい出会いが待っています。

学歴や経験ではなく本能から「やりたいこと」を実行に移すのです。

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すべての不安は未来予測から生じる

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あなたは毎日、楽しみを感じていますか?
もし、あなたが毎日を楽しいと感じないのなら不安があるからかもしれません。
では、そもそも不安とはどこから生まれるのか?

現実に起こっていないことを先回りして妄想する、ここから不安が発生するのです。

すべての不安は未来予測から生じる

不安を少しでも削減して、楽に生きたいですよね。
不安を自分でなくすのはなかなか難しいことです。

小さなころから「叱られたらどうしよう」という不安を経験しており、刷り込まれてきたからです。

不安が生まれるメカニズム

不安で苦しまないためには、ネガティブな妄想をしないこと。
そのためには、まず、不安が生まれるメカニズムを解明することです。

忙しい時には不安になりづらく、
退屈になると不安になりやすいです。

何かに没頭している瞬間は、不安なんて発生していません。

ひと段落ついて、
「やれやれ、これでのんびりできる」
と思った数分後から、じわじわと不安が芽を出すのです。

妄想的予測と不安の連鎖

すべての不安は、未来を予測することから生じます。不安に動かされて発生する『妄想的予測』に振り回されます。

まだ起こっていない何かを妄想し、
「現実になったらどうしよう」
という思考に変化するからです。

過去の失敗体験や、つらい記憶がよみがえってきて、
「また同じような目に遭うかも」
という恐怖が再生産されたら悲惨です。

3つの「不安」タイプ

人間が感じる「不安」には、
(1)身体不安
(2)関係不安
(3)承認不安
の3つあります。

(1)の身体不安とは…
身体的な苦痛に遭う不安で病気や老化、災害、事故、事件などです。

(2)の関係不安とは…
他者との関係が壊れる不安で、死別や離別、離婚失恋などです。

(3)の承認不安とは…
批判や軽蔑される不安で、叱責、批判、非難、差別、嘲笑、挫折などです。

具体例で見る不安

たとえば、コロナや戦争のニュースで不安になるのは、(1)の身体不安です。
これは身体的な苦痛、被害に遭うことへの不安です。事故や災害そして戦争、さらに病気や老化に対する不安もそうです。
もっとも多いのが個人的な不安でしょうね。

独身だから不安になるのは、(1)身体不安(2)関係不安(3)承認不安、すべて当てはまるわけです。
老いたとき、
病気したとき独りで対処できるのか?
孤独死するのではないか?
という不安がそうです。

「将来、友人関係が薄くなり孤独になるの?」という感情が、(2)の関係不安ですね。

自分だけが独身になって、非難されたり馬鹿にされたりする恐れ。理想の相手が見つからない挫折を感じての不安というのは(3)の承認不安です。

あなたの「不安」はどれ?

人によって、受けやすい不安の種類は違います。

(1)身体不安
(2)関係不安
(3)承認不安

この3つのうち自分はどの不安を感じやすいかを知っておくと、いざ不安に陥った際、解消のヒントになります。

不安が消えないときは

それでも不安が消えない場合、ぜひ、ご相談ください。
なぜなら、ぼくは不安を無くす方法を知っているのです。

この30年近く、不安をなくす方法をずっと研究してきました。
不安なんて、なくしましょう。
ないほうが絶対いいからです。

不安さえなくなれば人生は明るく楽しいものです。

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他人からの評価なんて、 どうでもよくなる

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評価が気になる理由とその正体

「ブログが書けない」「書いたけどアップできない」という悩みが寄せられました。
その理由を突き詰めると、
「他人の目が気になる」
「周囲の評価が気になる」
からとのこと。
でも、他人の目や評価を気にしなくなる方法は存在します。
それが『他人からの高い評価を求めない』ということです。

自分のために書く、他人に合わせない

自分が何を言いたいかではなく、「他人は何を言ってもらいたいか」と、考えてみてください。
そうすれば堂々と振る舞えるし、その結果、自信も生まれます。
まずは
「いい人と思われたい」
「正しい人になりたい」
という価値観を捨てることです。

なぜなら、
いい人や正しい人になんて、
なる必要ないからです。
勘違いされやすいのですが、
いい人だから好かれるわけではありません。

悪い人でも、
けっこう好かれたりします。
というか、むしろ
悪い人の方が人気者になります。

常識や誠実さへのとらわれから自由になる

「常識ある誠実な人と思われたい」という価値観はナンセンスなんですよね。。
常識は時代や文化によって変わり、人によっても異なります。
誠実じゃなくても大丈夫。あなたの本質は他のところにあるはずです。

自己顕示欲は自然なこと

あなたには
「すごい人と思われたい」
「仕事ができると思われたい」
こうした意識はありますか?
とくに男性はほとんどの人が持っていそうです。
もちろん女性でも、社会人なら少なからず思うはず。
主婦だって陰で努力していますから、何かしら評価が欲しいでしょう。

特技を生かしたい!
才能を腐らせたくない!
なにか表現したい!

こういう気持ちは、誰にでもあるのです。
子供の頃は発表会や試験、表彰などで満たされていた自己顕示欲が、大人になると機会が減ります。
その結果、人は発信したくなり、ブログやSNS、動画配信などに向かいます。 「自分はそのへんの人とは違う!」ということをアピールするのって
現代の平和な日本ではとても大切な行為なのです。

注目されなくてもいい、自分の目的を大切に

でも、そのとき「人の眼が気になってしまう」と思うあまり、何を書いたらいいか分からない…という気持ちになってしまいます。
そこで大切なのが、
『他人からの高い評価を求めない』
ということ。
注目されなくていいし、
評価されなくてもいいのです。

自分の《目的》に叶うこと。
これが重要です。

ようは《目的》を作る。
無駄な考えをそぎ落として《目的》に向かって純粋に行動してみる。
評価されることを目標にせず、自分がやりたいことをやる。
その結果、他人からの評価なんてどうでもよくなるのです。

どうでしょう!
自分が本当にやりたいことをやってしまうだけです。
これは誰でもできますし、そのほうがハッピーだと思いませんか?
ぼくは、そういう気持ちでメルマガを毎日書いて、もう13年続けています。

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企業と経営者自身の《目的》と《目標》

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原宿に土地を得てからの歩み

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
ぼくは2001年に8080万円で原宿の更地をお手に入れてから、
そこへ斬新なデザインの一軒家を立てるために、お金をかき集めました。

最初はカフェをオープンする計画だったのです。
しかし親友との決別やビジネスパートナーの裏切りで無残に消滅。
途方に暮れてアメリカに渡りました。
しかし、そこでも受難が待っていたのです。

破産寸前と再起

ぼくはアメリカでユダヤ人の富豪に日本庭園を企画しましたが、
従業員にお金を持ち逃げされ、破産寸前も2度ほど経験。
まだ31歳でした。
それまではフリーランスとしてセミナー事業とサロン運営が中心でしたが、
従業員が増え固定給の支払いが必要となったため、会社を設立したわけです。

社長としての転機と支え

生きる希望を失ったとき、ある社長が助けてくれました。
その社長とは、いまでもビジネス上で関係が続いています。
そもそも『社長』とは、従業員を雇用してはじめて名乗れる役職です。
ぼくは部下を雇い、洋服屋や飲食店などの実店舗をいくつか経営しました。

24年間で40以上の店舗を展開

この24年間でおそらく40以上のリアル店舗を開いては閉じ、また開いてきました。
閉店や移転を繰り返しながらも挫折せず、従業員に支えられながら経営を続けています。

企業存続の現実

国税庁によると、日本の会社法人数は約255万社あります。
そのうち黒字企業はわずか3割。
残りの7割は赤い字経営という実態です。
加えて設立後3年で35%が倒産または凍結し、5年では85%が消え、10年以上存続する会社はたった6%に過ぎません。

経営に必要なのは《理念》と《目的》

この不景気を乗り切るためには、営業力だけでは足りないわけです。
「何のために仕事をしているのか」と、つねに自分に問いかける——つまり《理念》の強化が必要です。
たしかに会社は利益を出す《お金儲け》が目的ですが、
今の時代、それだけでは足りない。
人生観や企業理念、人材への考え方も追求しなければなりません。
こうして導き出された答えが、企業と経営者の《目的》となるわけです。

20年超えの経営者が持つ共通点

10年続く経営者は、みなこの《目的》を即答できます。
目的が弱いと迷いますし、経営方針がブレかねません。
社長の《決断》によっては、会社がつぶれてしまうからです。
20年続く経営者が重要と考えるのは、夢や希望ではなく《目的》と《目標》なのです。

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